長野県信濃町在住の間瀬一朗です。

　私は６歳の時、父の仕事の関係で石川県松任市（現在白山市）から移住し信濃町野尻に住み現在は黒姫高原を住まいにしております。

　当時の信濃町は主な産業は農業で観光事業はまだこれからという町でスキー場も黒姫高原にできたばかりでした。

　父は観光関係の会社に勤めその後独立し有限会社間瀬物産を設立いたしました。私も子供のころから父の仕事を手伝い、その後事業を引き継ぎ今に至っております。

　観光事業は70年代後半のスキーブーム、バブル全盛期、インバウンドによる海外旅行客と順調に業績を伸ばしてきましたが、バブル崩壊、リーマンショック、相次ぐ災害、そしてコロナウイルス感染症の影響と、まるでジェットコースターのような時を過ごしました。

　現在コロナ禍で観光業界は非常に厳しい時期でまだ先が見えてきません。こんな時に義理の弟が私に剣道用のコロナ対策マスクホルダーを製造するので販売してほしいと話を持ち掛けられました。私も高校時代剣道部で３年間頑張りその後も後輩の指導を行っていました。そしてこの商品をぜひ売ってみたいと思いました。

　数人の剣道師範にサンプルをお渡し使用してもらいとても良い印象をいただいております。